シカメとマガキの区別

2016/06/22

シカメとマガキの区別

シカメガキは九州地域では現在も自生していますが、殻の形がマガキと全く同じうえ、必ずマガキと混生しています。自然の状態では牡蠣の専門家である私たちでも、外見だけでは普通のマガキとの区別はつきません。

そこでDNA鑑定によってシカメガキを抽出して、そのシカメガキを親にして種苗を採り、他の牡蠣と混ざらないように管理することで、純粋なシカメガキを育てています。
混じり気の無いシカメガキを育てるには思いのほか労力がいります。

写真の左がマガキ、右がシカメです。
この2つは生育環境が異なるので色合に違いがありますが、ほぼ同じ形ですね。
ちなみにこのマガキは生まれて4ヶ月、シカメは2年4ヶ月です。

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